院長コラム

外来診療でとても多い肘の痛み通称「テニス肘」について

2023.01.18
整形外科の疾患

2007年の開院以来、さまざまな症状でお悩みの患者さんが来院しています。

このコラムでは、知って役立つ、体にまつわる情報を更新していきます。

今回は肘の痛みについてです
 

外来診療をしていてとても多いのが通称テニス肘 (正式には上腕骨外側上顆炎と言いますが)です。
原因は肘と手首の使い過ぎによって起こるので重い物を持ったりゴルフでも発症します。
私もゴルフをしますが左肘がゴルフ肘です(スイングが下手だとなります 笑)
症状は物を持ち上げたり、手を捻ったりする動作で肘の外側から前腕にかけて痛みがはしり、手を伸ばして物が持てなくなります。
動かさないとほとんど痛みはありません。
 

診断は比較的容易で痛みの部位の確認と誘発テストで行います。
治療はまず局所の安静ですが大抵の人は仕事や趣味で酷使している為安静を保てません。
私も痛くてもゴルフします(笑)。
 

痛みを早く取るには局所のステロイド注射が有効です。
私も時々注射します。
予防にストレッチやテニス肘バンド(専用のサポーター)も効果的です。
私もゴルフの時サポーター使ってます。
時々間違ったサポーターをしている方いらっしゃるので気をつけましょう。